プロダクトノート

写真:満開の桜の木の下で、校舎の方を静かに見上げる春の横顔。紺のブレザーの制服を着ている。

原作者も大絶賛!
小説を超えた小説が、映画を超えた映画に!

魅力的なキャラクター、軽快な語り口、心動かされる名セリフの数々でファンを捕えてはなさない伊坂ワールド。その中でも、絶大な人気を誇るのが「重力ピエロ」だ。原作への愛と情熱で映画化の企画を押し進めた脚本・相沢友子と荒木・守屋両プロデューサー、森監督ほか本作への熱い想いたぎる最高のスタッフ・キャストがタッグを組み、奇跡の映画化が実現する。当初伊坂自身は、人生の転機となった最も思い入れが強い作品なだけに、映画化はあまり気が進まなかった。しかし、その想像を超える仕上がりに大絶賛。小説「重力ピエロ」を包む軽やかさはそのままに、時に残酷に、時に感動的に、観客を一瞬にして映像世界に引き込む映画『重力ピエロ』は、森淳一の才能をもってして日本映画界に新たな風を起こす。

日本映画界を牽引する豪華キャストのアンサンブル

写真:若い頃の正志と梨江子。運転席に茶色いコートを着た正志。助手席に黒のベレー帽、黒と白のチェックのコートを着た梨江子が座って正志を見ている。窓の外は雪。 映画化決定に熱狂した原作ファンが最も注目したのは、伊坂ワールドの魅力的なキャラクターを誰が演じるのか? ということ。遺伝子を研究する弟思いの兄・泉水に『硫黄島からの手紙』でハリウッド進出、『それでもボクはやってない』で第31回日本アカデミー賞優秀主演男優賞受賞と今最も輝く俳優・加瀬 亮。クールで美しい容姿の弟・春には「花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜」でブレイク、2009年最も注目され映画出演が相次ぐ新鋭・岡田将生。温かく家族を見守る父・正志には『ALWAYS 続・三丁目の夕日』『ザ・マジックアワー』の演技派・小日向文世、元モデルで陽気な母親・梨江子に『血と骨』で日本アカデミー賞最優秀女優賞受賞と、日本を代表する女優・鈴木京香。春を追いかける謎めいた美女・夏子には『蛇にピアス』で第32回日本アカデミー賞新人俳優賞受賞の吉高由里子、泉水の友人・山内には『木更津キャッツアイ』シリーズの岡田義徳。事件の謎を握る男・葛城に『阿修羅城の瞳』の渡部篤郎。伊坂本人も絶賛する最高のキャスティングが実現した。

世界をヴィヴィッドに彩る、音楽とグラフィティアート

写真:落書き(グラフィティアート)を背にして話し込む春と泉水。白い壁に、ピンク色で縁取られた水色の波模様のような絵と、黒い文字で「Can」と落書きされている。 次々と放たれる謎、複雑に形をかえる人々の心の襞を奏でるのは、Chara、いきものがかりなど様々なアーティストプロデュースを手掛ける渡辺善太郎。主題歌には、平成生まれのアーティストNo.1決定戦<音楽の甲子園>の第1回チャンピオン、北九州在住のギターロックバンドS.R.S。情感に満ちた優しい歌声とサウンドは、観る者をミステリーの先にある感動のステージへと誘う。また、謎解きのキーとなる落書き=グラフィティアートは森監督自らがデザイン。すべてのグラフィティアートを組み合わせると人間の体になるような構造になっている。

地元の全面バックアップによる完全映画化!

写真:雪に覆われた山々をバックに、撮影している様子。一台の車の周りに、機材や20人ほどの人が集まっている。 撮影は、伊坂幸太郎の拠点であり原作の舞台、仙台・宮城で実施。蔵王、大倉ダム、開学以来はじめて撮影場所として門戸を開いた東北大学など、仙台市・宮城県による完全バックアップの下その魅力を余すところなく映し出す。さらに、2009年度が政令指定都市20周年にあたる仙台市は、第1回仙台シネマに『重力ピエロ』を認定することが決定している。

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